みなさんはスノーボードやスキーなどのウィンタースポーツをしますか?私はかなりスノーボードにはまっていた時期がありました。スノーボードにはまっていた時期は、ほぼ毎週末スキー場で車中泊をして過ごし、長男が生まれてからは幼稚園の年中のころから2人で車中泊をしてスノーボードの練習に連れて行きました。
今回はスキー場で100日以上車中泊をしたときに使っていた便利なアイテムを紹介します。寒い時期に車中泊を検討している人の参考になれば幸いです。
Contents
冬の車中泊にはマストアイテム 氷点下対応寝袋 モンベル(mont-bell) 寝袋 ダウンハガー
冬の車中泊では外気温が氷点下になることも多くしっかりとした防寒対策が必要です。私が冬のスキー場での車中泊を始めた頃は家で使っている羽毛布団を車に積んで寝ていました。
しかし車中泊ごとにかさばる羽毛布団を積むのがとても面倒だったので思い切ってモンベルの氷点下対応寝袋を導入しました。上下トレーナーで寝袋に入ると汗ばむ時もあるくらいに暖かく、この寝袋と毛布があれば冬のスキー場車中泊で寒いと感じることはありませんでした。
収納時はコンパクトにまとまりしかも軽いので、車に積んでもスペースを圧迫せずとても重宝しました。スキー場での車中泊を始めるのであればまずは氷点下対応の寝袋を用意すると快適に眠れますよ。
ミニバンでも快適車中泊 車中泊専用マット
ステップワゴンでの車中泊からNV350キャラバンでの車中泊まで愛用してきた車中泊専用マット。特に後部座席がフラットにならないミニバンで車中泊を検討している人には是非導入してもらいたいアイテムです。
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ミニバンのでこぼこ後部座席でもぐっすり眠れる車中泊マット
このブログの更新が滞っていた間、一番アクセスがあったのがNV350キャラバンと車中泊の記事でした。N ...
朝起きたら雪かき スノーブラシはマストアイテム
スキー場での車中泊で忘れてはいけないのが雪が積もった場合の雪かきアイテムです。夜寝ている間に降り積もった雪を、車から降ろす時に必要です。
スノーブラシがないとスキー場から帰宅する際、雪下ろしの作業がかなりたいへんになります。車中泊時のマストアイテムだと考えて車に積んでおきましょう。
車中泊時の食事はどうするか?
冬の車中泊ではオニギリなどを持っていくと寒さのせいでごはんが固くなります。特に車中泊2日目以降のおにぎりは固さが増してそのまま食べるとあまり美味しくありません。
せっかくの車中泊なので暖かい食事をとりたいですよね。朝昼晩ともスキー場の食堂を利用するのもいいのですが、毎週通うとなると食事のコストも無視できません。そのため車中泊時には簡単に暖かい食事が食べられるアイテムを持っていくようにしていました。
昼はカップ麺、夕飯はレトルトカレーとサトウのごはん
昼ご飯はお湯を沸かせばすぐに食べられるカップラーメン、夕ご飯はちょっとリッチに(笑)、レトルトカレーとサトウのご飯を湯煎して食べていました。
お皿やお椀にサランラップをしてからご飯とカレーをかけて食べると、サランラップを剥がすだけで食器を汚さずに何度も使えます。
スキー場はキャンプ場のような洗い場がないので少ない食器を何度でも使えるように食器にサランラップをして使うと便利ですよ。
カセットコンロは強風でも火力が変わらない「カセットフー 風まる」がオススメ
車中泊時にはかならずカセットコンロを持参してカップラーメンやレトルトカレーを温めるために使っていました。車中泊には欠かせないカセットコンロですが、屋外で使うと強風のせいでお湯が沸かすのにかなり時間がかかってしまうことがよくありました。
スキー場の強風にはかなり悩まされて、アルミ製の風除けを使ったり、車内にコンロを移動させて使っていました。
しかし「イワタニ 【風に強い -ウィンドブレイクこんろ-】 カセットフー 風まる」であれば風の影響を受けることなくお湯を沸かすことができるので、スキー場での車中泊には風丸をオススメします。
ヤカン&鍋
カップラーメンのみで過ごすのであればヤカンだけで大丈夫ですが、レトルト食品を温めたりサトウのご飯やジップロックにいれたご飯を温めるのであれば鍋とやかんがほしいですね。
入り口の広がったタイプのヤカンであればレトルト食品を温める鍋としても使えるのでおすすめです。
湯煎用のお湯とカップラーメン用のお湯
車中泊では、レトルト食品を温めるときにミネラルウォーターを使うのはもったいないので、あらかじめ家で入れた湯煎用の水を2リットルのペットボトルに3本ほど車に積んでいました。
こだわるのであれば湯煎用の水とは別にカップラーメンやドリップコーヒーを入れるときに使うミネラルウォーターとあるといいですね。
スキー場で車中泊をする時注意すること
スキー場では必ずエンジンを切って寝てください。夜間の積雪によりマフラーがふさがれて排気ガスが車内に充満して死亡する危険性があります。
エンジンを切ると寒くて眠れないのは準備不足です。しっかりと防寒の準備をしてからウインタースポーツと車中泊を楽しんで欲しいですね。